薪窯づくり12 ようやくの春

長い冬が終わって、福寿草が咲くようになりました。
雪が溶けて、大地からこの黄色い花が出てくると、
心が躍ります。
きっと長い冬があるからこその感動だと思います。

4月10日を過ぎると最低気温がマイナスになることもなくなったので、ようやく窯作りを再開することにしました。
マイナス気温だとレンガを積むのに使う耐火モルタルが凍ってしまうのです。
北海道で窯を作るのでしたら、4月中旬から12月初旬の間がベストだと思います。

登り窯の天井部分に耐火煉瓦を乗せる作業から始めました。
まずは、窯土づくりからです。

窯を壊した時に大量に発生する細かくなったレンガも大事な素材になります。

レンガ屑をフレットミルで細かく粉砕します。
レンガを切断した時に出た粉塵なんかも大事に取っておいたので一緒に入れます。

これに、耐火モルタルを少量加えてハンドミキサーで練ります。
耐火モルタルの消費量を少なくすることができるし、異なった粒子によって強度と保温効果が望めるのではないかと期待しています。

壊した窯から採ってきた半分に割れていたり、ボロボロの中古レンガも大量にあるので再利用しました。
耐火物はどんな形になっても使い回します。
 
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Kazuhiko Kudo, a Japanese potter in Hokkaido

Kazuhiko kudo introduction in English by The Tripout.


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