薪窯づくり9 凍結と対決

北海道で焼き物をしていると、この時期には冬をどのように乗り越えるかを考えなければなりません。
真冬はビックリするほど寒いために水が凍ります。

陶芸では水を沢山使います。
粘土の成分は主に鉱物と水なので一度凍ると、それが解けた時には鉱物だけが残ってバラバラになります。
12月にもなると、室内でも0度以下になってくるので温度計を見て常に温度管理に気を配るのが大切です。

外に置いておいたレンガに氷がついてしまいました。
付着した雨水や雪が凍り付いて固まってしまい。そのままだと耐火モルタルが滑ります。
一度薪ストーブで暖めてから積みます。
もうそろそろ雪も降り始めるので、すべての耐火煉瓦を室内に移動しました。
耐火煉瓦は一個4キロ。
1000個以上です。
大変な作業となりました。

作り途中の窯も凍ったら大変です。
レンガとレンガを密着させるために使う耐火モルタルは耐火粘土と水から出来ているので、
これが凍るとレンガが動いてしまいます。
そもそも北海道で冬に窯を作るのはやってはいけないことかもしれません、、、、
とりあえず、窯の中に石油ストーブと電気ストーブを入れて凍結を予防します。

窯の中に炎を見ると、、、、、
窯焚きのイメージが広がってきます。
楽しみです。
 
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Kazuhiko Kudo, a Japanese potter in Hokkaido

Kazuhiko kudo introduction in English by The Tripout.


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