薪窯づくり2 立ちはだかる壁

2013年11月から、再び大浴場の壁壊しに挑み始めました。

大浴場の壁は鉄筋コンクリートに全面タイルがボンドのようなもので貼られていて強度が増しています。
構造的にはいい事なのでしょうが、それを壊すのは大変。
ハンマーでたたいて壊していては時間と労力がかかります。
立ちはだかる壁には文明の利器を!
思い切って機械を購入しました。
まずは、電動ハンマー!!

この電動ハンマーの威力は凄まじいものです。電動で振動を起こして砕いていくので、ただのハンマーに比べると3倍ぐらいの能力。しかも楽。難点は、これメチャクチャ重たいんです。20キロ近くもあって、とてもじゃないけど両手で持ち上げて壁を砕く事はシュワルツェネッガーでもない限り無理。動作した時の衝撃も機関銃のように凄いものです。(機関銃撃った事ないけど、、、)
いろいろ試行錯誤した結果、ワイヤーを天井の鉄骨に張って、ワイヤーにレバーホイスト(手動式のウィンチ)を引っ掛けて、写真のように電動ハンマーを設置しました。これは、思いのほか作業効率がよく、左右、上下の移動も楽でした。
といっても重労働なのは間違いありません。
一日ガンガン砕いていると電動ハンマーを押さえている手が、衝撃の反動で、おかしくなります。
血液が分離されるのか、、、、異常に冷たくなったり、筋肉がけいれんしたり、、、、
道路工事や解体作業で、こういう仕事を毎日されている方のご苦労が身にしみます。
あまり、この作業ばかりしていると肉体がおかしくなるので、他の仕事も平行しつつガンガンやっています。

もう一つ、文明の利器が大活躍しています。
コンクリートカッター!

ダイヤモンドカッターの刃をエンジンで回転させ、ズバババーーーーーと鉄筋もろとも切断。
内部の鉄筋を切断してしまってから電動ハンマーで砕くことで、かなり作業がはかどります。
とっても頼もしい味方です。
ただ、、、、こちらにも少なからず問題があります。
現在、作業スペースは外気温と同じなので、だいたいマイナス5度〜マイナス10度です。
水を噴射させながら切断するコンクリートカッターを使用すると、出した水が凍ってしまうのです。
しかも、ホースや機械の中で水が凍ってしまわないように、水は止める事が出来ませんので、流しっぱなしにします。排水できなければ作業スペースは、スケートリンク状態になってしまうのですが、この問題は幸運にも、ここがかつて大浴場だったので床面の排水は完璧なので回避する事ができました。
しかし、飛び散る水は凍ります。体に降り掛る水しぶきはどうにもりません。身が凍る寒さとはこの事です。
真冬ではなくて、真夏にしたい作業です。、、、、さぶ〜〜

とにかく開拓精神!情熱を燃やして立ちはだかる壁をどんどん撃破しなければ、、、、、、
道は開けない!
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Kazuhiko Kudo, a Japanese potter in Hokkaido

Kazuhiko kudo introduction in English by The Tripout.


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