雪降る前の粘土堀り

 
 北海道もそろそろ冬本番の様相になって来た。
雪が積もってしまうと大変なのが粘土堀り。マイナス20度の中で粘土を掘った経験もあるが、それは過酷としか言いようのない体験で、、、、もうやりたくない。
ということで、雪が降る前に慌てて粘土を掘りに出かけた。

 今年3回目となる今回。前回に掘った所から30センチ離して掘り始める。ほとんど粘土の質は同じになる。この15年ぐらい20メートル四方ぐらいの所で掘っているので変化はない。自分で掘るということは一見重労働で大変だが、長年に渡り同じ土地の状況を知る上では重要なことだと僕は思っている。
機械で掘るのは楽なようだが、一度に大量に粘土を入手してしまうと、年に3回もこの土地を訪れることはなくなるだろう。土地と自分との関係性が作品に繋がって行くと僕は信じている。



 この土地は地表から粘土になっているが、草が生えているので50センチ掘ってから粘土を採りはじめる。
 どんどん掘り進めるといい感じの粘土が出て来る出て来る。スコップひと堀りごとに、うつわの形を考えたりすると、楽しい作業となる。
どんどん掘って160センチぐらいになった。



寒風が吹いても穴の中は大丈夫。掘った穴の中から見る空はなかなか良いもんです。



2日間で軽トラック3台分の粘土を確保。何とか雪とけまで持ちこたえるだろう。



夕暮れが迫って来たので粘土堀りは終了。今年はこれで最後。
掘った粘土を無駄にすることなく、いい作品を作らなくては、、、、
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Kazuhiko Kudo, a Japanese potter in Hokkaido

Kazuhiko kudo introduction in English by The Tripout.


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