工藤和彦作陶展 京都:ギャラリー唯

期間:4月17日(火)〜 4月29日(日)

場所:〒606-8344
   京都市左京区岡崎円勝寺町91
   岡崎神宮道グランドヒルズ1階
   Tel:075-752-0348
   午前11時00分〜午後5時30分
   最終日午後5時まで

   23日(月)定休日

 

 

京都の中心、平安神宮の近くにあるギャラリー唯さんでの個展です。
目の前には朱色の大鳥居がそびえ立っています。

おかげさまで、近年では京都の老舗料亭からも器のご要望があり、工藤和彦の器を使っていただけるようになりました。
京都の料理店で器を使っていただけるようになるということは器を作っているものとして、とっても光栄なことです。
今回の展覧会では、家庭で使いやすいうつわからプロ好みのものまで揃えます。
お楽しみ下さい。
なお、初日17日は工藤が在廊いたします。

※23日(月)はギャラリーの定休日ですのでご注意ください。

 
ギャラリー唯
〒606-8344
京都市左京区岡崎円勝寺町91
岡崎神宮道グランドヒルズ1階
Tel:075-752-0348
午前11時00分〜午後5時30分
最終日午後5時まで

北海道の陶芸家にとって一番恐れること

今回の冬はなかなか手強い。

日本海沿岸の地域は特に雪が多くて大変な様子が報道されており、同じ雪国に住む者としてはそのご苦労が身にしみます。

どうか無事にお過ごしいただきたい。

どうしようもない自然の猛威の中では、ただただ春の訪れを祈るしかありません。

 

旭川も今回は雪がとっても多くて困っています。

北海道に移り住んで25年近くなりますが、これほど雪が多くて寒いのは経験がありません。

家の周囲は除雪した雪がすでに2メーターを超え、壁のようになってしまいました。

この雪が溶けるのはいったいいつ頃になるのでしょうか?

 

旭川で最も寒い時期はだいたい1月下旬から2月中旬までです。ちなみに明治35年(1902年)1月25日、旭川でマイナス41度。これが日本の観測史上の最低気温となります。

 

近年ではそこまで下がることはありませんが、マイナス27度ぐらいまでは下がります。

当然、寒いと色々困ることがあります。

一番、恐れることは「凍る」ということ。

一般的に冷凍庫の温度はマイナス18度ですが、これより下がる日が旭川の冬には何度もあります。

だから水道設備などには寒冷地仕様というものがあって、寒いときには水道菅から水を抜きます。

水分は凍結すると膨張するので、金属で出来た菅と言えども破壊されるからです。

北海道に移住したばかりの頃は、このことがよく理解できずに、湯沸かし器を何度も破裂させてしまいました。

 

日本の中で最も寒い地域で陶芸をするということは、実際にやってみると過酷です。

北海道に焼き物の産地が形成されなかった理由の一つにもなると思います。

 

北海道の陶芸家にとって一番恐れることは、「凍る」ということです。

粘土には30%ほど水分を含んでいて、これによって自在に形を変化させられるのですが、その水分が凍ってしまうとどうなるでしょう。

 

このようになります。

 

 

先日の朝、作業場に行くとストーブが消えていて、、、、マイナス15度。

作業場全体が一晩で凍りました。

粘土も釉薬も全てカチコチ。

当然、数日前から制作していた乾燥前のうつわは全て凍りました。

 

 

粘土の中にある水分が凍って、表面に出てきています。

作業場を急速に温めて、解凍するのに半日。

 

 

凍った水分が解け始めると、どんどん形が崩れて行きます。

 

 

結局300個ほどダメにしてしまいました。

唯一の救いは、また練って粘土にできるということです。

 

北海道に移住して25年。油断していました。

 

僕が目指すのは北海道の自然とともにある「北海道のやきもの」。

自然から恩恵を受けながらも、常に、あるがままの自然が持つ厳しさとも対峙できるように日々、精進を積み重ねて行かなくてならないことを痛感しました。

 

ちなみに経験上、凍結を防ぐのは断熱効果を高めた上でオイルヒーターを使用するのが最適です。

灯油のストーブだと、燃料切れで止まってしまうこともあります。(経験済み)

ただ、今回のようにブレーカーが落ちるとオイルヒーターも万全とは言えませんので注意が必要です。

 

工藤和彦 作陶展 (名古屋栄三越・美術サロン)

期間:2月21日(水)〜 2月27日(火)

場所:名古屋栄三越・美術サロン
   〒460-8669 名古屋市中区栄3ー5ー1
   名古屋栄三越 7階
   Tel:052-252-1111
   午前10時00分〜午後7時30分

名古屋栄三越美術サロンでの展覧会は今回で2回目となります。
常滑、多治見、瀬戸、などなどのまさしく日本の陶芸の激戦区と言っても過言ではないほどの産地が密集した地域での展覧会です。
それだけに、お客様の陶芸に対する見識は深くて、前回の展覧会では勉強させて頂きました。
逆に、工藤和彦が目指す「北海道の焼き物」への理解も早く、多くの方に関心を持って頂きました。
今回は食器をメインにした展覧会です。お楽しみください。
展覧会会期中21日から25日14時までは工藤が会場におります。

名古屋栄三越・美術サロン
〒460-8669
名古屋市中区栄3ー5ー1
名古屋栄三越 7階
Tel:052-252-1111
午前10時00分〜午後7時30分

工藤和彦×雪ノ浦裕一 二人展 暮らしのうつわ花田

期間:1月24日(水)〜 2月3日(土)
場所:暮らしのうつわ花田
   〒102-0074
   東京都千代田区九段南2-2-5
   九段ビル1・2階
   Tel:03-3262-0669
   Fax:03-3264-6544
   URL:www.utsuwa-hanada.jp
   e-mail:webmaster@utsuwa-hanada.jp
   午前10時30分〜午後7時
旭川で作陶している工藤和彦と岩手県で作陶している雪ノ浦さんとの北国2人展です。
今回で4度目の企画展となります。
実は、雪ノ浦さんは旭川が出身地です。
そういう点では旭川らしさが雪ノ浦さんの作風の中にもあるのかもしれません。
作風は違っていても、なんとなく一緒に展覧会をしていて安心感があります。
食卓でのうつわの相性もいいです。
今回も工藤は様々なうつわを焼き上げました。
近年は型打ちに励んでいます。
「型打ち」とは、石膏型に粘土を当てて変形させたうつわを作る技法です。
ロクロで成形した丸いうつわを六角形や菊形に変形させることができるのです。
数年前まではプロの料理人が好むものでしたが、近年はSNSの影響からかコレクションアイテムとして一般の人にも受け入れられるようになってきました。
様々な形のうつわが食卓の上に並ぶのは、うつわ好きにとって至福のひとときです。

今年、一番目の展覧会となります。
ご高覧いただければ嬉しいです。
24日は13時から、25日は全日、会場に工藤がおります。
 
暮らしのうつわ花田
〒102-0074
東京都千代田区九段南2-2-5
九段ビル1・2階
Tel:03-3262-0669
Fax:03-3264-6544
URL:www.utsuwa-hanada.jp
e-mail:webmaster@utsuwa-hanada.jp
午前10時30分〜午後7時

工藤和彦作陶展(札幌三越美術画廊)

期間:12月12日(火)〜 18日(月)
場所:札幌三越美術画廊
   〒060-0061
   札幌市中央区南1条西3丁目-8
   電話   :011-271-3311
   営業時間 :10:00〜19:00

三越札幌での個展です。

今回の個展は年末での機会を頂きましたので、年末年始に活躍する食器やプレゼントして喜ばれるものなどを揃えてみました。

30センチの大皿にメインを豪華に盛り付け、24センチの皿や鉢などもサラダや煮物などを入れて、21センチの皿か18センチの皿は取り皿に。 料理とうつわでテーブルをアレンジするのが楽しい季節です。

また、ひとりしみじみ、、、、片口とぐい呑みで過ごす年末年始も乙。

展覧会場で色々なストーリーを考えながらうつわを選ぶのは楽しいひと時です。

師走の忙しさの中で、ひと時、札幌三越の画廊にお立ち寄りください。

会場には工藤が全日おります。

工藤和彦作陶展

 

札幌三越美術画廊
〒060-0061
札幌市中央区南1条西3丁目-8
電話   :011-271-3311
営業時間 :10:00〜19:00
WEB

 

工藤和彦うつわ展(ギャラリー天心・兵庫)

期間:2017年11月15日(水)〜 11月24日(金)
場所:ギャラリー天心
   〒675-1114
        兵庫県加古郡稲美町国安1134-1
        電話   :079-492-8870
        営業時間 :11:00〜18:00
        お休み  :19日(日)・20日(月)定休日

 

 

ギャラリー天心さんは寺院などの古材を使って、丹念に作られたギャラリーです。
オーナーの後藤さんの美意識が詰まった空間は緊張感がありながらも開放的で、絵画や骨董、工芸がしっくり馴染みます。
ギャラリー天心さんでの個展は4回目となります。
今回は薪窯で焼成した尺皿をご用意しました。
これからお客様をおもてなしすることが多くなる季節です。
ちらし寿司や、お鍋の具材などを盛ってみたり、豪快な盛り付けが目を引きます。
その他、定番の片口や飯碗なども揃います。
緑粉引はつや消しで深い緑に焼きあがりました。

紅葉したギャラリー天心のお庭も見所です。
ぜひ、お出かけください。
11月18日(土)は工藤が会場におります。
ギャラリー天心

〒675-1114
兵庫県加古郡稲美町国安1134-1
電話   :079-492-8870
営業時間 :11:00〜18:00
お休み  :19日(日)・20日(月)定休日
WEB         ギャラリー天心

 

工藤和彦 うつわ展(こすもす・金沢)

期間:10月21(土)〜29日(日)
場所:花のアトリエ こすもす
         金沢市安江町5−14
電話 076-222-8720
営業時間 :11:00〜18:00(木曜日休み)

 

 

その土は、シベリア大陸から北海道に飛来して積もった、
2億年前のタイムカプセル。
工藤さんの手で掘り出され、うつわに生まれ変わります。
そのうつわに、今朝咲いた花を生けたり、
熱々のお料理を盛るよろこび。
今年は、手のひらに乗るほどの、小さな花入をたくさんそろえます。
全部ちがう形で、どれも生けやすく、花が美しく見えるうつわです。
食のうつわも多彩に並びます。
秋の花々で彩りを添えて、ご来場お待ちしております。
(花のアトリエ こすもす 主宰 角島 泉)

歴史を刻んできた「こすもす」の木造の3階にある天空のギャラリー。
秋は彩と詩情の季節。

ドラマチックな花をいける角島泉さんとのコラボレーションがとっても楽しみです。
10月21、22日は会場に工藤がおります。
皆様をお待ちしています。

花のアトリエ こすもす
金沢市安江町5−14 電話   :076-222-8720
営業時間 :11:00〜18:00(木曜日休み)
WEB

 

手仕事に遊ぶ錦秋(横浜・三渓園)

期間:10月6日(金) - 10月8日(日)
場所:横浜・三渓園
   〒231-0824 神奈川県横浜市中区本牧三之谷58-1
   電話 :042-649-7905

   営業時間 :10月6日(金)13:00〜17:30
         7日・8日(土・日)10:00〜17:30

横浜・三渓園での展覧会「手仕事に遊ぶ錦秋」に出店します。
今回2回目となります。
三溪園は実業家の原三溪(はらさんけい)によって、1906年に公開された庭園です。京都や鎌倉などから重要文化財に指定された建造物を移築し造園されています。
美しい庭園の中にいると、ここが、本当に横浜なのか!?と思うくらい安らぐ場所です。
「手仕事に遊ぶ錦秋」は様々なジャンルの手仕事にこだわった人による展覧会で、その会場は園内の『鶴翔閣』になります。1902年(明治35年)に原三溪が建て、現在は横浜市の指定有形文化財になっています。115年に及ぶ風格。そこで作品を展示できるのは、作家としては光栄な事だと思います。なお、昨年同様に工藤和彦が玄関の「いけはな」を担当します。
皆様に旭川の見事な紅葉をお届けいたします。

陶器、磁器、木工芸、布、彫金、織物、和紙、アクセサリー、染色などなど、多彩な作品がお待ちしています。
期間中、工藤が在廊しております。


来場には入園料が必要になります。お気をつけください。

横浜・三渓園
電話   :042-649-7905
営業時間 :10月6日(金)13:00〜17:30
      7日・8日(土・日)10:00〜17:30
WEB

工藤和彦作陶展(仙台三越)

期間:9月20日(水) - 9月26日(火)
場所:仙台三越
宮城県仙台市青葉区一番町4-8-15
電話   :022-225-7111
営業時間 :10:00〜19:00

 

 

仙台三越のアートギャラリーでの展覧会です。
震災後の6月に個展をさせていただいてから6年。

被災後の光景を見たこともあって仙台での展覧会は特に力が入ります。

今回は食器を中心に薪で焼成した抹茶碗や片口、花入なども、思いっきりお見せしたいと考えて600点もの器を作りました。

定番のものから新作まで、様々にご覧頂けます。

工藤の少し成長した姿をご覧いただければ嬉しいです。

 

期間中は工藤が毎日在廊いたします。

仙台三越
宮城県仙台市青葉区一番町4-8-15
電話   :022-225-7111
営業時間 :10:00〜19:00
WEB

 

 

 

Eisuke's Choice 2017 in New York

September 14th to 16th 2017
Sara Japanese Pottery
950 Lexington Ave.
New York, NY 10021
( Bet. 69th & 70th St.)
info@saranyc.com (212) 772-3243
WEB
 

 

 

Handling more than 300 artists that associate with his ceramics store, Hanada picks 150 pieces. It's the 41st year that the Tokyo-based Hanada Pottery will select 150 pieces of pottery that are just about "use". Takashi Yomiya, Kazuhiko Kudo, Yoshinori Izumi, Yutaka Hanaoka, and more a collection showing the true strength and achievement that makes Japan proud. With the distinction of having over 40 year history in Tokyo, Utsuwa Hanada's second generation president, Eisuke Matsui, introduces to New York the works of his favorite ceramic artists! Kazuhiko Kudo Takashi Yomiya Yoshinori Izumi Shoji Yoshioka Osamu Okamoto Yoshida Manabu Yutaka Hanaoka Haruya Abe
(SARA)

 

300名超の作家と共に歩む花田が選ぶ150選
 
本年41年目を迎えた東京、暮らしのうつわ花田が、
まさに「使う」ための焼き物を150点セレクトしました。
余宮隆、工藤和彦、和泉良法、花岡隆ら、
日本が誇る実力派の力作が集います。

 

工藤和彦
余宮隆
和泉良法
吉岡将弐
岡本修
吉田学
花岡隆
阿部春弥

 

(SARA店主より)

Sara Japanese Pottery
950 Lexington Ave.
New York, NY 10021
( Bet. 69th & 70th St.)
info@saranyc.com (212) 772-3243
WEB